再休職と傷病金手当のこと

 前回のエントリで、10月に死ぬにあたって、まずは会社づとめをどうするべきか、というような内容を書いた。

yorunonikki.hatenablog.jp

 結論から言うと、再度休職することにした。といってもこれはあくまで「現在ほとんど会社に出社できていない」という状況に対する対処療法的なもので、人事の方の温度感も、相談しに行った主治医も、口を揃えて「お休みはとったほうがいいと思いますよ」という雰囲気だったので、とりあえず8月いっぱい、再度休みをとることにした。

 実はこの時点で、前回休職していた時の傷病金手当がいまだ振り込まれていない。流石にそろそろだろうと思いつつ、このタイミングで振り込んでもらえないと8月以降の生活費に響く。何しろ8月いっぱいは無給状態になるのだから。

 この記事を読んでいる人で、もしも休職を考えている人がいるといたら、予めお伝えしておきたいのは「傷病金手当は(振り込まれるタイミングについて)当てにしてはいけない」ということだ。まさかそのまま有耶無耶になって振り込まれずに終わる……なんてことは万に一つも無いと思うけれど、申請してからゆうに2、3ヶ月、いやそれ以上支給に時間がかかると思ったほうがいい。

 これについては傷病金手当の書類をなかなか提出していなかった私も悪いのだけれど、まさかこんなに時間がかかるとは思わなかった。催促、もとい「いつ頃に振り込まれますかねえ」という問い合わせすら、一体どこの窓口に確認すればよいかもわからない。そういう事情で、とりあえずはカード払いに頼ったり、最悪の場合消費者金融……? なんていう選択肢もちらほら出始めている。

 いずれにせよ、私の場合、目標は「10月まで生き延びる(それも、お世話になった人たちに会ったり、大好きな友達と遊んだり、行きたかった場所に行ったりしてそれなりに悠々自適に生き延びる」ことなので、正直カードだろうが消費者金融だろうが知ったことじゃないのだけれど、休職をして、かつこれからも生きていくつもりがある人は、このあたりよく気をつけておいたほうがいいと思う。

 という、ライフをすこやかにやめるためのライフハックでした。